摂取カロリーを自動計測?!
Apple Watchや他スマートウォッチでも消費エネルギー(消費カロリー)を計測して取得してくれるものはたくさんあるけど、食べた物、飲んだ物の消化活動から摂取エネルギー(摂取カロリー)を自動で計測してくれるスマートウォッチは多くありません。むしろ筆者調べではスマートウォッチの類では皆無に等しいです。
消費カロリーもいいけど、摂取カロリーも知りたい。自動で計測したい。毎回毎回、食事のカロリー記録して計算するのが面倒、億劫、、なんですよね。一度やってみたことはありますが、2食分で断念しました・・(3日坊主ならず、半日坊主・・?)
自動で摂取カロリー計測してくれる画期的なスマートウォッチがあるというので飛びつきました。
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を紹介していきます!ガチで使ってみたから購入検討してる方は、ぜひ検討材料にして見てください!
HEALBE Gobeオフィシャルでは、今すぐ買うボタンでAmazon商品ページへ遷移するので、筆者はAmazonで買いましたが、楽天市場、ヤフーショッピングや家電量販店でも販売されているようです。
GoBe3の機能は、どんな機能なのか
- エネルギーバランス
- 摂取カロリー
- 消費(燃焼)カロリー
- 水分バランス
- ストレスレベル
- 睡眠の質
- 脈拍
- 歩数と距離
現代社会では重宝する機能が搭載されていますね。
摂取カロリーの仕組み
摂取カロリーの自動トラッキングの仕組みについては、公式で詳細と解説がされていますが、要するに
- 食事を摂る
- 消化活動をセンサーで検出
- 消化・吸収の時間の差異、変化も感知
- 感知したものをグラフにしてくれる
自動で摂取カロリー計測しても、参考になるレベルなのか疑ってしまいますね。公表されている精度は、89%と書かれています。
正直、へえ、ふうん、そうなんだっ。という数字ですね汗
ただ悪くはない数字。確実と言えなくとも、参考にできるレベルだと思うので、必要充分かもしれません。
それにそれより精度を出そうと思ったら、自分で摂取したカロリーを測り、記録をしていった方が高いかもしれません。それだと本末転倒、あくまでも自動で勝手に記録してほしい。
エネルギーバランス
摂取カロリーと燃焼カロリーの両方を自動で計測してくれるなら、どちらが上回っているのかのバランス表示ができますね。
画像のように、この日は、燃焼が上回っているので、バランスではマイナス結果と表示されています。
ストレスレベルも測れる
自動で摂取カロリーを計測できるだけでなく、ストレスレベルも5段階で計測してくれるようです。
- 5-かなり高いストレスレベル
- 4-高いストレスレベル
- 3-やや高いストレスレベル
- 2-軽いストレスレベル
- 1-安全ストレスレベル
約3週間ガチで使用してみた。
他にも睡眠の質・水分レベルなど、魅力的な機能が搭載されているので、さっそく実際に使った感想レビューも含めて書いていきます。
- 公開情報通り、精度89%だと思える。
- 摂取カロリー以外の機能にも期待できる。
- 1日22時間つけていられた。
- 充電タイミング、充電器の形状が若干、煩わしい。
- きつく締めるので跡がつきやすい。
- データ収集欲は満たされる。
- スマートウォッチというよりヘルスケア/計測器に近しい。
まず使い方と充電方法
こちらのGoBe3(ゴービースリー)は、1日のうち22時間装着を促されています。
1日24時間のうち22時間、そう充電できる時間、そして外していられる時間が2時間しかありません。就寝時も装着必至。
推奨の充電タイミング:
- 起床後すぐの朝食をとる15分前まで
- シャワー・お風呂の時間
このタイミングのうち、1回の充電なら約1時間半。
または、2回に充電を分ける場合、約40分ずつ。
当初は、え?22時間・・・と思いましたが、思いのほか、起床すぐかお風呂の時間のどちらか1日に1回充電していれば問題なく運用できています。
夜(お風呂の時間)に99%〜100%まで充電
↓
起床時で、約72%
↓
そのまま仕事へ出かけ帰宅時には、32%
↓
そしてお風呂の時間に充電。(繰り返し)
難点は、独自の充電器(充電ケーブル)が採用されていること
反対側のコネクタは、USB-A・・ Type-Cコネクタではありませんでした。
慣れれば苦なく差せるようになりましたが、最初は、カバーを開けながら、差し込むのに少し苦労しました。
着用感と22時間着用結果
嬉しい常時表示ですが、室内では終始画面は暗め
画面長押しで数秒ディスプレイが明るくなります。
着用感は、本体が軽めで、シリコン風ベルトで、肌に触れる部分のベルト内側は、すべすべサラサラ感(加工)が施されているので長時間装着していての不快感はあまりありません。
すでにアップルウォッチでスマートウォッチデビューを果たしていたので、就寝時も身につけていることに抵抗はありませんでした。
肌に密着するように、きつめに締めるので、跡がつく・・
個人差もあると思いますが、筆者はこうなっています。ちょうど、センサーの窪みの部分が跡になってます。
汗をかいてるときももちろん装着している状態ですが、この3週間、さほど痒くなることはなかったです。
アプリの使用感と機能
アプリ詳細はこちら:
(↓画像クリックで拡大画像)
ダッシュボード | エネルギーバランス | 脈拍 |
水分バランス | ストレス | 睡眠 |
体重(こちらはiOSヘルスケアアプリの体重データと連携)
計測データは果たして・・
取得したデータを見る限り、同時装着していたAppleWatchの計測値と比較しても遜色はありませんでした。眠りについた時間、起床時間も数分のズレがあるだけで誤差の範囲内で、脈拍も同様にズレは見受けられず、GoBe3を装着していれば、プラスで摂取カロリーと水分レベル、ストレスレベルが計測できるといった捉え方ができました。
ストレスレベルの数値にいたっては、きちんと波があり外出時間(就業時間)が多い日は、ストレスレベルはやや高め。家にいる時間(休息日など)は、軽い・安全という結果表示になっていることがグラフデータからわかります。
摂取カロリーについては、胃の疾患を患っているため、一般的にはかなり少食な方である筆者の食事量からして遠からず、でした。
これが89%の精度、ということに納得はしています。絶対値ではないにしても、参考値にはなります。
AppleWatchを愛用してきて、GoBe3に乗り換え・・ということにはなりませんでしたが、AppleWatchでも計測できない項目(特に摂取カロリーとストレスレベル)に魅力を感じるので2本使いでも気にしない。片腕に1本ずつはたまた両腕に2本。でつけたっていいじゃない。
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